2020年秋を大予測!
弊社独自の調査をもとに、2020年の傾向を予測。
秋発売商品の開発の際に、ご活用ください!
■関西・関東共に1位は栗!西はチョコ、東はチーズが注目!
関西・関東ともに、2018年使用素材のトップ2は栗とさつまいもでしたが、2019年はそれらが減少し、栗が1位をキープはしましたが、関西は2位にチョコ、関東は3位にチーズが入りました。また、西・東ともにアーモンドも順位を上げ、コクのある風味が順位を上げていました。
また、かぼちゃは2018年関西では4位、関東では3位と健闘していましたが、2019年は大きく順位を落としました。その一方で、りんごが善戦し、秋の味覚素材として注目されていました。来秋は栗や芋だけでなく、チョコ、チーズ、アーモンド、りんごを使った秋の新製品を考えてみてはどうでしょうか。
【関西】
【関東】
■関西・関東共にバジルが注目!
関西・関東共に、チーズが一番多く登場しましたが、関西は2位以降に、じゃがいも、ゴボウといった根菜系や、黒ごま、バジルといった風味付けの素材がランクイン。関東ではランクインしていなかったトマトやバジルが久々に登場しました。トマトは夏イメージですが、コク付けや赤色が食欲を増す素材として使われていました。バジルは素材の味を引き出し、味をグレードアップしてくれるため、最近ベーカリーではよく見かけるようになっています。バジルは季節を問わず、今後のおすすめの素材と言えます。
【関西】
【関東】