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2018年秋を大予測!


  弊社独自の2017年調査を元に、2018年の傾向を予測。秋発売商品の開発の際、ぜひご活用下さい。


【菓子パン】
■栗とアーモンドで秋らしさ!

 
1個のパンに使う素材が関西では減少、東京では横ばいと、ややシンプル化の傾向がみられました。 関西・関東共に増加している素材は、ナッツ類のみ。中でも栗が増加していましたが、注目は栗のダブル使いです。栗あん×甘露煮、イタリア栗×マロングラッセ、和栗×イタリア栗のような使い方が見られ、重ねて付加価値を付けることが傾向のようです。  

ナッツ類はその他、アーモンドが多いですが、関東では増加、関西では減少していました。使い方の特徴は、関東ではキャラメルとの組合せや、クイニーアマンのような使い方が目立っていました。一方、関西ではアーモンドにサツマイモや、イチジク、ぶどう、リンゴなど秋のフルーツと合わせたものが多く、東西で使い方が異なっていました。 その他、関東ではバターが2016年と比べて増加していましたが、ナッツ類に分類される胡麻と一緒に組合せて使うパンが、多く見られました。
 
来秋は栗やアーモンドを主役に、重ね使いや、キャラメルやバターでリッチ感を出したパンを開発してみるのはいかがでしょう。




【惣菜パン】
生地のこだわりや、温かいイメージで上質に

 
 惣菜パンでは東西で異なる傾向が見られました。 関西では1個のパンに使う素材数が増加していましたが、肉などのメイン素材は減り、乳製品や穀物類、ナッツ類が増加していました。素材としては、くるみや小麦が増えており、くるみ入り生地や、国産小麦、ライ麦などで生地に付加価値をつけたものが目につきました。生地に変化を持たせることで、ちょっとした上質感を表現するのが、傾向のようです。
一方、関東では、1個のパンに使用する素材数は減少していました。

そんな中、唯一関西・関東共に増加していたのは料理です。ビーフシチューやキッシュといった、温かい料理をイメージできる、冬を先取りしたパンが発売されていました。 来秋は、生地にこだわりをもたせたり、温かいイメージが伝わる料理を新たに取り入れるなどして、ちょっとした上質感を演出してみてはいかがでしょう。

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