2017年夏を予測!
素材使用率の推移から、注目の傾向を紹介!
今回は、いつもの弊社独自のベーカリー定点調査から、ここ5年間の使用素材の増減推移をみて、 注目素材をピックアップ!2017年夏に向けての製品を考える際のヒントにぜひご活用ください。
※データはすべて弊社調べ、7月ベーカリー定点調査データより
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注目① 乳製品 チーズはさらに増加!バターの伸びも見逃せない! |
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注目② 野菜 たまねぎのみ増加!具材としてだけでなく、生地の旨味を高める使い方も。 |
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■大きな傾向は、“シンプル&リッチ”! 菓子パン、惣菜パンともに、使われている素材の傾向から言えることは、季節素材よりも定番的な素材を活用していること。 中でも、コクのある乳製品を使うことで“シンプルだけどリッチ”に仕上げ、定番だけど普通じゃない!、埋もれてしまわない独自の製品を作り上げることが重要なようです。 そして、さらに、夏らしい特徴を持たせるキーポイントになってくるのが“塩”の使い方のようです!☟ |
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菓子パンでは、関東、関西ともに伸びは見られるものの、関東のほうが多い! 一方惣菜パン(塩パン含む)は、関西のみで伸びが顕著! 塩パンのバリエーションや塩味付け具材使用が目立つ! |
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■塩スイーツは関東、塩惣菜は関西で! 夏に“塩”は定着してきていますが、“甘塩味”は関東の方が受け入れられやすいようです。 一方で、関西では、塩パン進化系や塩味付けの具材を使用した惣菜パンが、来夏もねらい目です! |