鶴見区名物“つるりっぷパン”完成!!

     
 

“つるりっぷパン”

この度、友栄食品の本社のある大阪市鶴見区に名物パンの“つるりっぷパン”が誕生しました。
     
■鶴見区名物「つるりっぷパン」とは?
 この“つるりっぷパン”は、地元の高校生、鶴見商業高校の生徒さんが鶴見区の名物としてふさわしいパンとして考え出し、友栄食品がコーディネートして仕上げ、1年をかけてできた新鶴見区名物です。
   
 つるりっぷパンの特徴は、何といっても可愛らしい、鶴見区のマスコットキャラクターのつるりっぷの顔をした外観。中には、鶴見区の花として認可されているチューリップをイメージしたクリームがたっぷり入っています。このチューリップ風味のクリームは、友栄食品と鶴見商業で共同開発したクリームで、原料に、チューリップシロップを使用し、さらに、高校生がイメージするチューリップの味をフレーバリングした、世界に一つしかないクリームとなっています。
  チューリップ風味クリーム開発風景
     
■完成までの道のり

つるりっぷパンアイデア出し

パン研修 市長へプレゼン(元気アップ会議にて)

 この1年を振り返ると、様々な取り組みが行われました。高校生は鶴見区について調査し、友栄食品へ来て、クリームやパンについてを学び、その情報から、アイデアを出し合って、何度も鶴見商業と友栄でミーティングを重ね、作り出しました。さらには、このつるりっぷパンを製造・販売してもらうために、鶴見区内のベーカリーさんへお願いに行ったり、宣伝活動もたくさん行いました。今や、テレビやラジオでも紹介され、多くの人に広まりつつあります。







ラジオ収録の様子
     
■「つるりっぷパン」はどこで販売されるの?

つるりっぷパンがいよいよお披露目となるのが、2010年9月12日、鶴見緑地公園で行われる、鶴見区民まつりです。今年で36回目を迎える区民まつりは、花博開催20周年も兼ねており、盛大に盛り上がりを見せるでしょう。こういった機会に、つるりっぷパンを誕生させることができたのも何かの縁なような気がします。

また、つるりっぷパンは、区民まつり以降も区内のベーカリーさんで購入することができます。

     
高校生が考えた、鶴見区名物「つるりっぷパン」を食べに、鶴見区へ遊びにきてください!!